株式会社トベ

DECO KATSU

デコ活

デコ活 くらしの中のエコろがけ

株式会社トベは、創業78年の総合電設資材の商社として、地域社会に根ざし、「灯りを届ける」使命を果たしながら、脱炭素と持続可能な社会の実現を目指します。
多様な供給網を活かし、脱炭素に繋がる、省エネ・エコ・作業時間の短縮を叶える革新的な製品や工具を提案し、効率的で安心・快適な生活環境を支えます。

例えば、電気自動車と太陽光発電を活用したV2Hシステムや、環境負荷を大幅に削減するLED照明を普及させ、光と電力を提供する未来を創造します。また、防災性能に優れた資材や低環境負荷の製品ラインナップを強化し、企業活動を通じて環境負荷軽減に積極的に取組み、地域社会と共に豊かで持続可能な未来を築きます。

ロゴマークに込められた思い

一人一人の日常の取組が地球を変える
大きなうねりになる「バタフライエフェクト」をイメージした、
シンプルな蝶のデザイン。

企業理念と使命

脱炭素に向けて

  • 創業78年の総合電設資材商社として、地域社会に密着し、電設資材の提供を通じて「灯りを届ける」という使命を果たしてきました。
  • 照明設備や電力供給システムの提案に留まらず、環境負荷軽減への取り組みを通じて、生活の安全性や快適性を支援します。
  • 持続可能な社会の構築に貢献することを最終目標としており、資材の販売だけでなく生活そのものを豊かにする価値を提供します。

地域社会への貢献

エコ、省エネ、工期短縮により、脱炭素へと繋がる商品と防災に繋がる商品

  • これまでのBtoB市場での専門的な知識を活かし、脱炭素へと繋がる製品並びに防災関連の製品ラインナップを強化します。
  • 電設資材中心のショールームを新社屋に設置し、多様な商品を選択・提案し、地域との接点を拡大します。
  • 一般消費者でも利用しやすい低価格で高品質な電設資材を提案すると共に、他者と差別化が図られるような、希少性の高い特殊用品の提案も手掛けます。
  • 工期の短縮に繋がる物=エコ、省エネに繋がる製品・資材・工具等を提供します。
    • V2H

      電気自動車に搭載された蓄電池の電力を家庭に供給する事が出来るシステム。太陽光発電と組み合わせて使用する事で、電気自動車に蓄電し、電気自動車から供給できる為、災害時でも電気を使用できるという大きなメリットが生まれます。

    • 冷媒銅管用ワンタッチ継手

      従来のロウ付け継手と比較すると、火を使わずに施工でき、銅管を差し込むだけで接続できるため、施工時間を40%以上短縮でき、尚且つ安全性も確保できます。更に冷媒漏れを防ぐ構造になっています。

    • ワイヤーストリッパー

      電線の被覆を簡単に剥くための専用工具。芯線を傷つけずに作業が可能です。
      効率的で仕上がりも安定しており、大量のケーブルを処理する際、時短効果が実感できます。

    • 高効率トランス

      エネルギー損失を最小限に抑えることで、電力消費を削減し、脱炭素化に貢献する重要な電設資材です。 中には耐震性能が強化されているものもあります。

    • ソーラーパネル付き照明器具

      太陽光で充電できる照明器具は、停電時でも明かりを確保できるため安心です。

    • 感震ブレーカー

      地震時に自動で電源を遮断し、通電火災を防ぐ装置。特に震度5強以上の揺れで作動するタイプが推奨されています。

    • 蓄電池・発電機

      停電時に電力を供給するための蓄電池やポータブル発電機。
      特に持ち運び可能なタイプは、災害時の柔軟な対応に役立ちます。

    • 雷ガード

      落雷による過電流から家電や通信機器の損傷を防ぐための装置です。特に災害時の不安定な天候に備えるために有効です。

    • USB付きコンセント

      スマートフォンやタブレットの充電を効率的に行えるコンセント。
      災害時の情報収集や連絡手段を確保するために便利です。

    • 防災用LEDランタン

      長時間使用可能なLEDランタンは、停電時の照明として非常に役立ちます。

    • マルチケーブルトランジット

      ケーブルや金属管を壁や床を貫通させる際に使用される防災資材です。耐火・防水・気密性に優れています。これにより、高度な防災性能を発揮し、建物や設備の安全性を向上させる役割を果たします。

    • セルパック接続材

      低電圧電力ケーブルや制御ケーブルの接続に使用される材料。レジン注入型の接続キットで防水性能が高く、 屋内外や地中での使用が可能。接続作業が簡単で短時間で完了します。
      ハロゲンなどの有害物質を含まないため、エコケーブルへの適用が可能です。
      透明で強靭なポリカーボネート樹脂を使用し、外部衝撃に対しても高い機械的強度を保持します。

環境負荷軽減への取り組み

  • 蛍光灯の製造・輸出入は、2027年末までに段階的に廃止される予定である事から、LED照明の普及を積極的に推進しており、その結果として、省エネと快適性の両立化を実現します。
    • 消費電力の80〜90%削減によりエネルギー効率を向上します。
    • LEDの寿命が蛍光灯に比べ約10倍長いことから、交換頻度の軽減や長期的なコスト削減に繋がります。
    • 有害物質(水銀など)を含まず、環境保護やリサイクルに適しています。
  • 太陽光発電システムを導入し、クリーンエネルギーを創出することで、従来の電力供給からの依存度を減らす取り組みを拡大します。

従業員の意識改革と業務革新

  • 社員一人ひとりの環境意識改革を促進するため、様々な施策を展開します。
    • クールビズ・ウォームビズの導入で節電を促進します。
    • 社用車をハイブリッド車・電気自動車へ切り替え、CO₂排出量の削減を目指します。
    • ペーパーレス化や業務のDX化により資源の有効活用と効率化の実現を目指します。
      古い機材を最新設備に更新することで、電力使用の削減と作業効率の向上を追求します。
  • システム自動化により、社員の残業時間を削減し、働きやすい環境を整備することでワークライフバランスの改善を実現します。

東日本大震災の経験を活かした
災害対応

  • 被災地域の営業所では震災直後の3月中に地域復興に向けて、全国の複数の仕入先ネットワークを駆使し、電設資材を仕入れ、地域復興の一助を担いました。その経験をもとに、BCP(事業継続計画)の強化を進めています。
  • また、災害時に迅速な対応が可能となるよう、全国に複数の仕入先を持つことで供給網を多様化し、災害復旧に直ちに必要となる電設資材を確保出来るよう、努めています。

新社屋の持続可能性

  • ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の仕様を採用し、電力使用量の削減を徹底する事で省エネを推進し、業務の効率化と地域との持続的成長を重視します。これにより企業としての社会的責任を果たし続けます。